出会って3秒が勝負!第一印象を良くする「姿勢」って?
第一印象に大きくかかわる「姿勢の良し悪し」
起業していると、人前に出て話をする機会も多いですよね。
起業家たるもの、外見や立ち居振る舞いには気を配っておられると思いますが、ご自身の立ち姿を写真やビデオで見て、ぎょっとしたことありませんか?
思った以上に猫背だった・・・!
後姿が妙に老けてる・・・。
そうなんです。なかなか自分では気が付かない、姿勢の歪み。
姿勢が悪いと、見た目はプラス5歳になると言われています。
せっかく、服装もメイクもばっちり、明るい笑顔でご挨拶したのに、猫背の方が強く印象に残ってしまったら、その後の展開がちょっと残念なことになってしまうかも。
なぜなら、人は第一印象で無意識に相手に対する態度を決めて、その後の人間関係を調整するからです。
心理学者メラビアンによると、人は初対面の印象を
視覚(見た目)55%、聴覚(声)38%、言葉(話す内容)7%の順に判断しているという
<出典>
第一印象は3秒で決まる!印象は相手が決めるもの♪ : ビジネスマナーUP!キラリ輝く仕事美人☆
「人は見た目じゃない!」とはいうものの、実際には「人は見た目が9割」。
そして、その第一印象はずっと付いて回るので、挽回することがなかなか難しい。
もちろん、あなたの講義や実演の内容が素晴らしくて、笑顔や態度がとても素敵だったら、その後のビジネスへの影響は小さいかもしれません。
しかし、スタートラインはマイナスで始まるより、プラスで始める方が良いに決まっています!
そもそも姿勢が悪いってどういうこと?
背筋がピンと伸びていなくて、前かがみになりやすい。
顔が肩より前に出てしまう。
立った時に、両腕が足の真横になくて、少し前に浮いてしまう。
そういった姿勢が、いわゆる「猫背」です。
猫背の悪影響は、見た目だけでもこんなにあるのですが、そもそも神経の通り道である背骨が歪んでいますから、
長く続くとあまり健康に良いものではありません。
猫背の原因は〇〇の歪みだった!
なぜ猫背になってしまうのか。
実は、大本の原因は骨盤の歪みにあります。
人間の頭は重いので、身体の土台である骨盤の真上に頭があるのが正しい位置です。
しかし、骨盤が後ろに倒れると、身体のバランスを取るために、頭の位置を自動調整します。
頭と骨盤は背骨でつながっているので、背骨が歪んで位置を調整しているのです。
例えば、車を運転するとき、腰を後ろに倒して、背もたれに寄りかかりますよね?
あるいは、勉強机に向かっている時。机に上半身が覆いかぶさって、腰が丸くなっていませんか?
猫背の原因は、日常生活の中に潜んでいるのです。
猫背予防の3つのポイント
身体は動くので、実は毎日のように色んなところが歪みます。
しかし、人間の身体には回復力があるので、ちゃんと休息をとれば歪みはとれます。
ですが、歪む原因が習慣の中にたくさんあって、回復する環境が整っていなければ、バランスが悪いので、当然猫背になってしまいます。
このため、猫背予防のポイントとしては、以下の3つがあげられます。
- 歪みやすくなる生活習慣を見直す
- 足を組む、スマホを長時間見る、長い時間腰を丸めて座ったままでいる、など
- 回復する環境を整える
- 身体を作るための栄養をたっぷりとる、質の良い睡眠をとる、適度な運動、など
- なぜ歪むのかを知って、日々歪まないように意識をする
- 自分の身体について学ぶ、座ったときに背筋を伸ばす、毎日歩く機会を増やす、など
大事なのは、意識と環境
人の身体は、日常生活という環境によって歪むので、
姿勢が悪いことが課題だと思うなら、自分で意識して環境を変えていかなければ改善しません。
「誰かに治してもらおう」と思っても、誰も治せないんです。
治せるのはあなただけ。なぜなら、あなたの身体だから。
今と同じ事をしていたら、今年も来年もずっと変わらず、猫背のままなんです。
起業にも通じるものがありますね。
今、ビジネスが上手くいっていない、何か間違っている気がするけど、それが何なのかがわからない。
だとしたら、何が問題なのか、何が原因なのか、自分を知って、課題を明確にする。
そして、ビジネスが上手くいかない環境を変える。上手くいく環境に身を置く。
今と同じ事をしていたら、時間が解決する?そんな上手い話はありません。
「絶対変わるんだ!」という意識で、自分自身と環境を変えていかなければ、今までと違う明日は来ないんです!
どこに行ったら変われるのか?
猫背を直したかったら、身体の専門家(カイロプラクターや整体など)に相談に行きましょう。
では、ビジネスの軌道修正をしたかったら?
ここに、変わるための意識を身に着け、変わっていくあなたをみんなでサポートする環境があるんです!
飛び込むか飛び込まないかは、あなた次第💛
全国各地で開催中↓
(記事:長舟頼子)